エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】NMB48・東由樹の“金縛り”体験が怖すぎる。「全身黒の男の人が…」。

大阪・難波を拠点とするAKB48の姉妹グループNMB48の“ゆきつん”こと東由樹が、ブログで金縛りにあったことを報告した。ところがその内容が怖すぎて、「金縛り以前の問題」と読者から心配するコメントも届いているのだ。

金縛りとは眠っている時に意識はあるものの、体を縛られたように身動きが取れなくなる状態だ。『NMB48オフィシャルブログ』で7月22日に東由樹が報告した“怖い体験”は、「夜中パッ!って目が覚めて金縛りになってました」というものだった。

ところが彼女はそれだけではなく、「ベランダの窓の外からバン!って音がして、おじいちゃんの声で『うるさいねん!』って」と不可解なことが起こったそうだ。家の造りからベランダに人が侵入できるはずはないのだ。

さらには「全身黒の男の人っぽい人が、私から2mくらいのところで“うろちょろ、うろちょろ”」したことも明かしており、「怖すぎたから、力入れて目つぶったら金縛りがとけてなくなりました」という。

金縛りについては脳がしっかり覚醒していない状態なので、“人が上に乗っている””自分の部屋に人がいる”と感じるのは夢の一種だという説もある。昔から言われる心霊現象という見方は減ってきたようだ。

それにしても、東由樹が体験したことは具体的すぎるのではないか。「心で不安を抱えてるか、何か悩みがあるからやと思う」、「金縛りは疲れと姿勢でなります!」とアドバイスも届いているが、心霊現象ではないかと心配するファンも少なくない。

「金縛りに遭わない方法以前に、ベランダの声や部屋の中うろついてる男の人のほうが問題やろ」、「家に仏壇ある? 念仏あげたり供養してみたら」といったコメントや、「貞子のような風貌の幼い女の子が覆いかぶさるようにして、ベッドで寝ている私の顔をのぞいていた」という体験談を伝えるものもあった。

4月にAKB48を卒業した仁藤萌乃も、現役中に頻繁に金縛りになると悩んでいた。また、『轟轟戦隊ボウケンジャー』でボウケンイエローを演じたタレントの中村知世は、「白衣を着たお医者さんが、私の上にまたがって聴診器を胸にあててきた」という金縛り体験を明かしている。

小さなおじさん”の目撃証言をする芸能人が多いのは、仕事がら緊張する場面が多く神経的な疲労が強いので錯覚しやすいという説もある。金縛りの場合も芸能人の方が具体的な幻覚を見やすいのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)