メディアの調査を行うニホンモニターより「2013上半期タレント番組出演本数ランキング」で1位設楽統(バナナマン)、2位近藤春菜(ハリセンボン)、3位若林正恭(オードリー)、4位有吉弘行という結果が発表された。このランキングを受けて、上位にランクインした芸人がそれぞれコメントした。
19日深夜放送の『JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ)で、バナナマン・設楽統は昨年に続いて今年上半期も1位にランクインしたことにより、目立ってしまうと潰されてしまうのではないかと心配を口にした。さらに今後、仕事の本数が減ってしまったらどうなるのかと、1位ならではの悩みも明かしている。
20日深夜放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、出演本数ランキング3位の若林正恭が、自分は深夜帯での出演数が多いだけで「出てるな」と言われるほど目立っていないと分析する。
また、このランキング関連で日刊紙に「1億5000万円程度を上半期だけで稼いでいる」と掲載されたことに関して、「こんなにもらっていたらテレビ局潰れますよ」と大爆笑した。さらに「数年前までは格下だと思っていたバナナマンの活躍が刺激になっていると本人は周りに打ち明けている」と掲載されたことについては、尊敬しているバナナマンに対して失礼な虚偽を書かれたと「許せない。頭にきている」と若林は怒りを露わにしていた。
21日放送の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系列)で、出演本数ランキング4位の有吉弘行は朝の帯番組に出演する設楽について触れている。深酒をしたい自分には「絶対にマネできない」と語り、年齢的にも自身の出演本数がこれ以上増えることはないとも明かした。
近年、常に出演本数ランキング上位にいる彼らだが、このランキングにはカウントされていないラジオ番組にも、基本生放送で毎週1回は出演している。ラジオにCMにとテレビ番組以外でも多忙を極めているようだ。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)