エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】昨年の岡村隆史以来の快挙。 『ぐるナイ』ゴチバトルで“ピタリ賞”100万円!

バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』の人気企画「ゴチになります!」で“ピタリ賞”が出た。7月11日の放送ではEXILEのMAKIDAIがゴチバトルに参戦していたが、彼がとんでもない結果を出してしまう。“ビリ”か“ピタリ賞”かとなる最後の2人に残ったのだ。

昨年6月にナインティナインの岡村隆史が“ピタリ賞”を出して賞金の100万円を手にしてからほぼ1年後、7月11日の『ぐるぐるナインティナイン』の「ゴチになります!」でまさか“ピタリ賞”が出るとは参加したメンバーも全く予想していなかった。

進行役の羽鳥慎一アナから「本日は“ピタリ賞”が出ちゃいました」と発表された瞬間、全員が色めき立った。そして全員が「自分が当たっている」と心の中で期待していたのだ。

まず、羽鳥アナから「2位はニアピン賞」と発表されたのは国分太一だった。普段ならニアピン賞で喜ぶところだが、彼はテーブルを叩いて悔しがったのである。しかしニアピン賞の5万円を当てると、「やったー!」と喜んでいた。

3位が岡村隆史、4位が江角マキコと呼ばれていく。矢部浩之、上川隆也そしてMAKIDAIが、“5位でおみや代”か“最下位で全員分を自腹”か“ピタリ賞で100万円”となる3人に残ったのである。

5位だった矢部は、自信満々だっただけに「恥ずかしい、ごめんなさいなんか…」とおみや代の2万1000円を支払って下がった。ここから上川とMAKIDAIの心臓が止まりそうな時間が始まるのだ。

今回、現代野菜フレンチ対決が行われた「アルカナ東京KARATO」のシェフが、2人のうち最下位となった方の肩を叩くのだが、その前に緊張のあまり上川が「お水を1杯ください」と所望した。するとMAKIDAIも「俺もお水をいいですか」と頼み、2人とも相当に緊張していることが分かった。

今回のシェフは肩を叩く前にいつもの回以上にじらして冷や冷やさせると、ついにMAKIDAIの肩を叩いたのである。期待も空しく、彼は全員分の8万2400円を自腹で払ったのである。

見事に1万3000円で“ピタリ賞”を当てた上川だったが、最後まで緊張が解けずに歯を食いしばったような表情だった。矢部から「もっと喜んでええねんで」と声をかけられた彼だが、「すみません、お水をもう1杯いいですか」とまた頼んでいたのである。

これまでに“ピタリ賞”を出したのは岡村隆史、矢部浩之、国分太一、船越英一郎とレギュラー陣がやはり多い。ゲストではSMAPの中居正広、女優の高木美保、V6の岡田准一が出している。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)