8日、都内にて映画『スマーフ2 アイドル救出大作戦!』のアフレコ会見が行われた。日本語吹替版にAKB48・高橋みなみ(スマーフェット役)、アンタッチャブル・山崎弘也(ハッカス役)、子役の五十嵐陽向(ブルー役)が登壇し、ザキヤマトーク炸裂の爆笑会見となった。
“たかみな”こと高橋みなみと会うのは「今日で2回目、一緒のアフレコは初めてだった」と語ったザキヤマ(山崎弘也)。息の合ったアフレコに、「いつもは画面を通して聞いていたみなみちゃんの声を、横で、生で聞けて感動した」、「周波数みたいなものが元々合うんでしょうね。芸風も似てますし」とたかみなとの共演についてお調子者発言を繰り出した。たかみなからは「えー。似てない」と優しく否定される場面も。ザキヤマは、「長い台詞より“あははははーっ!!”とか擬音が多く、“ノリ”を重視してもらった配役だったね」と笑いを誘った。
一方、AKBのアイドルがアイドル役の吹替を担当したたかみな。「まさか自分がやらせて頂けるとは! 自分もアイドルという職業なのでナチュラルにやれたかな?」と語り、周囲を笑わせた。また子役の陽向くんはまだ4歳で、質問にもなかなか答えられなかったが、ザキヤマが「ザキちゃん」と言わせるなど絶妙な突っ込みで場を沸かせていた。さすがお笑い芸人だけあり、間の取り方や突っ込みはやはりプロであった。
『スマーフ2 アイドル救出大作戦!』の主人公は、りんご3つ分の背丈の小さな妖精スマーフ。仲良く平和に暮らしていた妖精の国でみんなのアイドル“スマーフェット”が邪悪な魔法使い“ガーガメル”に誘拐されてしまう。魅惑のパリで決行される壮大な、<アイドル救出大作戦!>。小さな妖精たちの大きな冒険が始まる!
『スマーフ2 アイドル救出大作戦!』8月16日(金)全国<夏休み>ロードショー
公式サイト http://smurfs2.jp/
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)