元モーニング娘。で今はロックバンド・LoVendoЯ(ラベンダー)のボーカルとして活躍する田中れいなが、ブログで「女として終わるまでは付き物だ」と題してダイエットの悩みを明かしている。その流れで彼女が「女として終わるのはいつ?」と問いかけたところ、読者から様々な意見が寄せられた。
なにげなく「痩せた?」と言われると、特に女性は嬉しいものだ。『田中れいなオフィシャルブログ「田中れいなのおつかれいなー」』でも、6月15日に「久々に会った人に“ちょっと痩せた?”と言われ、ハチャメチャ嬉しいれーなでございまぁす」と似たような体験が報告された。
だが田中れいなは油断するとすぐに太るらしく、「女の子はさー、きっとずっとダイエットしよぉやんか?」と理想の体型を維持することの難しさに悩む。やがて「女として終わるまでダイエットは一生付き物」という結論を出した彼女は、「女として終わるのはいつかって?」と自問自答するのである。
「結婚したら?」、「人それぞれ違うかも?」、「トキメかんくなったらかな?」と考える彼女に、読者からは「私的には女は一生女って気がする」、「自分が終わったと思った瞬間です」などの意見が寄せられた。「リアルな話、更年期始まったらじゃない? ヒゲ生えてくるらしいよ」といったコメントもあり、読者も“女として終わるのはいつ?”について切実に考えているようだ。
男性には「結婚しても、綺麗でいてほしいっす。だから、一生なんじゃない?」という願望があり、ファンは「れーなにはいつまでも女性として輝いていてほしい」、「れーなちゃんは永遠に女の子だよん」と願っている。
“女として終わるのはいつ?”をどう捉えるかは女性にとってはもちろんだが、アイドルとなるとさらに大切だ。松田聖子や小泉今日子、元おニャン子クラブのメンバーのように長く活躍を続けるには「永遠に女の子」くらいの気持ちが必要なのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)