今年、我が子の幼稚園受験を控えている親は、すでに活動を始めている。伝説のカリスマキャバクラ嬢として一躍有名になった、作家でタレントの立花胡桃(31)の長男も現在2歳。母親として本番の幼稚園入試に向けて、着々と準備を進めているようだ。
首都圏の有名私立幼稚園入試は10~11月に行われるところが多い。まだ先のことにも思えるが、「見学会」「説明会」などはもう行われている幼稚園が多く、お受験は始まっているのだ。
5月31日の『立花胡桃オフィシャルブログ』では“お受験”と題し、まず自分用のスーツを買うためにデパートへ向ったことが綴られている。
ママ友から「お受験のスーツは夏前に揃えないと売り切れちゃうよ」と、アドバイスされた立花胡桃。色は濃紺でキャリアウーマン風ではなく、上品な優しい母親に見えるもの。そして高価なブランドものはNGだが、上質で仕立ての良いものが“お受験スーツ”の定番となっている。迷うよりここは、専門の売り場を設けているデパートなどで選んだ方が無難だと立花も考えたのだろう。
ブログによると彼女は自分用の紺のスーツ、夫婦2人分のスリッパ、地味な黒いバッグと黒い靴、ティッシュケース等を購入。リボンの髪留めも店員にすすめられたが、それは今回買わなかったようだ。
この日は面接用の子供服は買っていないそうだが、それでも14万円を支払ったという。「噂には聞いていたけれど、受験するまでに結構お金が掛かるんですね」と記している。
幼稚園受験を考えている親は、1歳を過ぎると幼児教室へ子どもを通わせているケースが多い。立花は「超難関幼稚園とかを考えている訳ではない」としているが、昨年から息子を幼児教室に通わせているようだ。
夜の世界で同性との激しい戦いを勝ち抜いてきた立花でもあるが、これから足を踏み入れる母親同士という世界は子どもを挟んでの駆け引きが難しい。立花から見たママ友世界の辛口リポートも、ブログにぜひ載せて欲しいものだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)