TBS系『みのもんたの朝ズバッ！』のお天気キャスターとして人気だった、フリーアナウンサーの根本美緒（34）。現在はご主人の仕事の関係で、アメリカのシカゴに滞在している。4月に現地で次女を出産したばかりの根本は、日本とは異なる環境での出産から育児に関する話題をブログで伝えてくれる。最近の彼女は、母乳について危惧していることがあるらしい。

6月2日の『根本美緒オフィシャルブログ』には、「ヤバイです」、「ついに、この時が…」と不安そうな言葉が続いている。長女で経験済みの根本は、自分が乳腺炎になりかけていると気付いているのだ。

母乳育児の母親に多い“乳腺炎”。炎症原因のひとつは、乳腺に母乳が溜まってしまうからである。おっぱいが岩のようにガチガチになり、さらに症状が進むと痛みが伴い発熱するなど、辛い症状に悩まされることになるのだ。

かつて長女の母乳育児中に“乳腺炎”になった根本は、医師から厳しい食事制限を言い渡されていた。「乳製品、パンやお菓子、鶏肉以外の肉は禁止。メニューは脂っこいものではなく、和食中心」とされるも、禁止された項目は全て彼女の大好物。乳児を抱えている頃、数少ない楽しみである食事を制限される悲しさに加え、料理の手間も増えて当時は大変だったようだ。

乳腺炎経験者であるからこそ、なりかけの症状のうちに改善したいもの。だがブログによるとここ最近の夕食は250グラムのステーキを平らげ、焼肉丼、昼間は骨付きカルビと、アメリカは安くて美味しいからと肉三昧の食生活である。母乳育児は驚くほどお腹が減るようなのだが、食欲のブレーキがかからなかったのだろうか。

次女はガチガチになっている左のおっぱいから母乳を飲ませても、すぐに号泣するらしい。ブログ読者からは続々と乳腺炎に関するアドバイスや、根本への励ましのコメントが届いている。アメリカでの生活は肉好き・スイーツ好きの根本にとって天国なのだろうが、ここは少しの間グッと我慢するしかなさそうだ。
（TechinsightJapan編集部　みやび）