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橋下徹大阪市長の「小金稼ぎのコメンテーター」というコメントに対して、レギュラー出演していた『たかじんNOマネー』を突然降板したお笑い芸人・水道橋博士。この件に芸能界のご意見番、和田アキ子が苦言を呈した。
15日のテレビ大阪の番組『たかじんNOマネー』の生放送中、橋下徹大阪市長が「小金稼ぎのコメンテーター」と発言したことに憤慨し、コメンテーターのお笑い芸人・水道橋博士が突然「番組を降板します」と退席した。この件について芸能界のご意見番で歌手の和田アキ子が、22日放送の『ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で語った。
昔から水道橋博士とは交流がある和田だが、今回の騒動に関しては「そんなんで辞めてええの?」と苦言を漏らす。自身も毎週日曜日の『アッコにおまかせ!』に、30年近く出演している和田。番組で後輩から我慢できないような無礼なことを言われるのもしばしばあるそうだ。だが和田は、コメンテーターになりたくて頑張っている人も存在するとし、「こんなに簡単に辞めるなんて言うんじゃない。残念だ」と心のうちを明かした。
確かに『たかじんNOマネー』は積極的に意見を交わすことを前提とした番組である以上、「小銭稼ぎのコメンテーター」と言われただけで降板するのは少々大人げない行動かもしれない。今回の降板劇の裏には、表に出ていない理由があるのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)