毒舌芸人・有吉弘行をして“元気の押し売り”と名づけられても「すんごく嬉しかったです!」と言ってのける“スーパーポジティブガール”ベッキーがスマートフォンの新CMの撮影に挑戦した。ここでも100%のポジティブを披露し、関係者を驚かせたようだ。
タレント好感度ランキングではいつも上位にランクインし、笑顔を絶やさないスーパーポジティブガールことタレントのベッキーが、このたびスマートフォン『HTC J One』の新CMの撮影に挑戦した。商品のコンセプトである“持っている人と、周りの人の感情までも動かす存在になりたい。”というイメージにぴったりとベッキーが起用されたのだが、ここでも周囲を驚かせるポジティブぶりを発揮したようだ。
「遅刻の言い訳デート篇」では、時計を見ながらイライラする彼氏のところに駆け寄るという場面。ベッキーはカメラのフレームに入る前のずっと遠くから何度も激走し、役を演じきったという。また「遅刻の言い訳オフィス篇」では、コワモテの上司扮する田中要次に遅刻のわけを説明するという場面。いつものベッキーらしいポジティブな笑顔に、田中もついつい素で笑顔がこぼれてしまったようだ。撮影に同行したスタッフは、「2日間の撮影をともに駆け抜けてくれた」と明かした。
昨今芸能界では、脱力系キャラや癒し系キャラといわれるようなタレントが持てはやされている中、ベッキーのようなポジティブキャラは時に眩しすぎることもある。しかし、ここまでまっすぐに自分の生き様をさらけ出すベッキーは今後も芸能界のメインストリームを激走し続けていくことだろう。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)