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writer : naomaru

【エンタがビタミン♪】「気持ちを成仏させたい」。芸人のサガで自ら暴露! アラフォー光浦の悲しき恋愛話。

先月20日に42歳の誕生日を迎えた、お笑いコンビ・オアシズの光浦靖子。最近では大人の色気も身につけ「いい恋でもしているのでは?」と思われた光浦だったが、実は悲しき失恋をしていたことを出演したラジオ番組で明かした。

5月23日放送の『大竹まこと ゴールデンラジオ』(文化放送)で、女芸人・光浦靖子は自身の誕生日に起こった恋愛エピソードを話し始めた。

誕生日当日、芸人仲間が用意してくれた誕生会に呼ばれた光浦だったが、実は何度かデートした年下の“意中の彼”からの「おめでとう」の電話を待っていたそうだ。その様子を見ていたはるな愛は業を煮やし、深夜にもかかわらず彼へ電話した。留守電へ光浦が待っていることを告げてしまったのだ。だが返事がなく、「もう終わった」と光浦は携帯のメモリーから彼の電話番号を消したという。

しかし翌朝、携帯に見知らぬ番号から留守電が入っていた。彼だと察知した光浦が嬉々として聞いてみると「知りませんでした、すみませんでした」とそっけない“10代のアルバイトが謝るような声”だったという。ここで完全に脈なしと思われた恋だったが、続きがあった。

光浦は30日放送の同番組で、その後の話を続けた。深夜の留守電を彼に詫びると、食事に誘われたので「私のこと好きなのかも?」と恋心が復活してしまったのだ。ある日、光浦の自宅で彼に手料理を振舞うことになった。一生懸命料理して待っていたが、なかなか来ない。1時間ほど遅れてきた彼と食事をしていた際に「そろそろ海に行きたいな」と光浦が話すと、彼は「行きたいですね」と返答。彼は旅行の時は仕事も休み、さらに2人きりでも行きたいと言ってくれたことに、光浦は嬉しかったそうだ。しかし光浦が旅行についてネットで調べ出すと、彼が何かを思い出すように「あ…そっか。お金がないわ」と言い放った。

同番組で共演中の大竹まことから「女がお金を出すな」と常々忠告されていた光浦。「女が男の旅行代は出せない」と伝えたところ、「じゃ無理かな」と彼に言われてしまう。さらに光浦が自分のことをどう思っているのかと訊ねたところ、「気になる存在」とあいまいな返答をされてしまったのだ。

大竹は「本当に一緒に行きたいなら、あらゆるところからお金を借りてでも旅行するはず」と指摘する。誰が聞いても脈のなさそうな恋であるが、光浦は「理性では“やめとけ”となるが、ドキドキする自分もいる」とも明かす。彼女はこの恋愛エピソードを赤裸々に話すことで、「気持ちを成仏させたい」と苦笑いしていた。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)