モーニング娘。がTBSの大型プロジェクト番組『音楽の日』に出演することが発表された。新生モーニング娘。が単独で大きなイベントに出る機会が少ないだけに、ファンの間でも「マジか！」、「ドリ娘。じゃないよね」と盛り上がっているようだ。

6月29日の午後2時から13時間以上にわたり生放送される『音楽の日』の出演者に、新たなメンバーが加わった。6月21日に『TBS「音楽の日」公式サイト』で発表されたのは大塚愛、シド、DAIGO、Hilcrhyme、松平健、MINMI、RAM WIREそしてモーニング娘。だった。

2011年に結成されたモー娘。OGによるドリームモーニング娘。が『2011 FNS歌謡祭』に出演した際に現役モーニング娘。も共演しているが、単独でこのような大イベントに出演するのは初めてとなる。しかも5月21日に田中れいなが卒業したことから、6期の道重さゆみをリーダーに11期の小田さくらまで10名による新生モーニング娘。として『音楽の日』に臨むのだ。

ハロプロファンによるサイトでも彼女たちが『音楽の日』に出演することが話題となっており、様々な感想が届いている。「やったああ！」、「マジじゃん」、「おめでとうございます」と感激するファンが多いが、「嬉しいけど怖いな歌えるのか」と生歌披露を心配するものもあった。

「これでOGが出たら爆笑」、「矢口が問題起こしたのによく入れてくれたな」という見方もある一方で、メンバーに中学生がいることから出演時間について「生なので20～21時出演」、「早朝かも」、「握手会場から生中継」と具体的に予想するファンも出ている。

今年リリースしたシングル『Help me!!』と『ブレインストーミング/君さえ居れば何も要らない』がオリコンの週間ランキングで1位となったことで、新生モーニング娘。が注目されていることは確かだ。なぜか音楽番組への出演が少ない彼女たちにとって、『音楽の日』はアピールできる絶好のチャンスとなりそうだ。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）