エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】道端アンジェリカのセレブなお引越し。両手に紙袋を提げて、タクシーで往復。

所属事務所は道端アンジェリカ(27)を同世代から人気のモデルとしてだけではなく、タレントとしてお茶の間にも受け入れてもらえるような存在になって欲しいと願っているそうだ。だが事務所関係者曰く、ネックとなっているのが彼女の庶民とかけ離れたセレブ感覚だという。アンジェリカの“セレブ感覚”とはどんなものなのか。

6月11日深夜放送の『芸能人更生バラエティ バナナ塾』(東海テレビ)のゲストは、道端アンジェリカ。本人は“セレブ系”と紹介されることを快く思っていないようだ。だが番組内で紹介されたエピソードは、やはり世間一般の感覚とはずれている。

アンジェリカは引越しを1か月半かけて、タクシーを往復して行ったという。荷物を紙袋に詰め、友人に手伝ってもらいながらそれを両手に提げてタクシーで移動するのだ。ひとり暮らしだとはいえ、彼女はモデルである。衣類だけでも相当な数であろう。何度もタクシーで往復を繰り返した挙句、最後に残ったのは冷蔵庫などの大きな荷物だった。アンジェリカは「みんな(大きな荷物は)どうやって運ぶんだろう?」と不思議に思い、身近な人に尋ねてみた。そこでやっと“引越し業者”の存在を知り、紹介してもらったというのだ。

彼女の話を聞いていた日村勇紀(バナナマン)は、「タクシーで引越してて、これは“おかしいな”って思わなかったの?」と素朴な疑問を口にしていた。

しかし彼女が“お茶の間にも受け入れてもらえる”タレントを目指すなら、真っ先に直さなければならないところが見つかったのである。設楽統(バナナマン)が驚いたほどの、言葉遣いの悪さだ。

それは罰ゲームでアンジェリカが、ブルーチーズとナンプラー、納豆を調合した“激クサ袋”の臭いを嗅ぐことになった時のこと。鼻を袋に近づけた彼女から出た言葉は、「くっせ!」、「クソみたいな臭い」と品位に欠ける表現ばかりであった。

このような言葉遣いでは、年配の視聴者からは拒否反応を示されることも考えられる。幅広い年代の方に“道端アンジェリカ”の人となりを知ってもらうには、まず誠意が伝わる言葉遣いを心がけた方が賢明ではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)