発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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ポーランド東部の街トマシュフ・ルベルスキの病院に、急性アルコール中毒になった女性が搬送された。出産を間近に控えるという大事な時期であったにもかかわらず大量に飲酒したこの女性の愚行は、彼女の赤ちゃんにも生命の危機を及ぼしている。
16日付の『Mirror』紙によると、妊娠中のこの女性(24)は出産予定日の約2週間前にトマシュフ・ルベルスキの酒店にひどい酩酊状態で現れた。女性は大量の酒を買おうとしたが、店内で転倒したため病院へ搬送された。
病院で行われた検査の結果、女性の血中アルコール濃度は2.6パーミルと非常に高いことが判明。このままでは母親、そして赤ちゃんの生命に影響すると判断した医師たちは、赤ちゃんを帝王切開で救出することを決定した。
その後赤ちゃんは無事誕生したものの、その血中アルコール濃度は4.5パーミルであることが確認され生命への影響が懸念されているため、現在も病院で集中治療を受けている。
また、なぜこの母親が新しい生命を危険に晒すような行為に至ったのか、その動機は未だに不明であるため、警察による取り調べも同時に続けられている。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)