キングコングの西野亮廣が、またも仰天の企画を思いついたようだ。人は自転車で空を飛べるのか?という素朴な疑問から大阪から約100kmの道のりを自転車で激走した『E.T.チャレンジ』から約1か月。6月からは月イチで自身が企画したトークイベント『喋りたい人』の開催も決定した。休む間もなく次から次へとチャレンジする西野。そんな彼が、今度はSNSで同居人の募集を始めたのだ。その名も『西野の家に住みたいプロジェクト』である。
4月から同居している後輩芸人のことを、かねてから「芸人史上最悪」、「声が大きい、不潔で臭い」と難ありの様子を書き込んでいた西野亮廣。14日に、「同居人が一人だろうが二人だろうが変わらない! どうせ増えるなら面白いほうがいい」と思い立ったのである。
本気なのか冗談なのか分からないまま、2日後の16日に彼は同居人の募集を正式に発表した。日頃からTwitterやFacebookは、一般のファンと芸能人が気軽にやりとり出来る点が魅力だと感じていた西野。そういった交流の究極が「同棲」だという結論になったようだ。とにかく今回の同居人と一緒に、面白いことが出来ればいいと綴っている。
男性限定であることや年齢などの細かい条件などは、西野のFacebookに掲載されている。17日朝の時点ですでに100人以上の応募があったというが、果たしてどんな人が西野の同居人になるのか。また、どんな化学反応が起きるのか。余談だが、ルームシェアの“シェア”は“share”と書く。ただの“シャレ”で終わらせないとは思うが、どれだけ“シャレ”にならない展開が待っているのか楽しみだ。なお、応募の締切は今週いっぱいということだ。
(TechinsightJapan編集部 洋梨りんご)