テレビ『ヒルナンデス!』の社交ダンスの企画で中田敦彦(オリエンタルラジオ)と共に優勝を果たしたことも記憶に新しい、人気芸人のいとうあさこ。そんな彼女が、男性にフラれていたことを自ら明かした。
15日放送の『大竹まこと ゴールデンラジオ』(文化放送)でのことだ。昨年より同番組で「片思い中だ」と話していた、いとうあさこ。大竹まことが片思い中の彼女の様子を「いつもはカサカサしているが、今は楽しそうにのたうち回っている」と恋愛を楽しんでいる様子を描写していたのが、昨年6月のことである。しかしほどなくして、相手の男性が仕事を辞めたり、食事に行った際の支払いはほとんどいとうがしていることが判明。その後は彼について語られることはなかったが、やはりうまくいっていなかったようだ。
8日深夜、いとうは酔った勢いで都内の交差点で終わりつつある関係をハッキリしようとしたところ、キッパリとフラれたとのことだ。その場で泣きわめいてしまったいとう。知らないサラリーマンに声を掛けてもらったのだが、恥ずかしいので顔を上げずにそのままタクシーに乗り込んだそうだ。そして車内でくちびるに熱を感じ、ヘルペスができてしまったことを確認したという。
大竹は当初から、「男に絶対におごってはダメ!」といとうに釘を刺していた。それなのに彼女は彼と食事に行くと、3回に2回は支払いをしていたのだ。さらに「私が出すから豪華に行きましょう」といとうがリードしてお店を選び、支払いをしていたこともあったという。失恋したと聞いた大竹は、「男の払える範囲のお店に入り、男におごらせないとダメだ」と改めて“貢ぎ体質”のいとうへ厳しい口調で叱責した。
本当に楽しく彼と過ごした時期は2か月くらいだったと語るいとう。来月には43歳の誕生日を迎える。やはり大竹の「お金はあっても無いような顔をしろ」という忠告は正しかったようである。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)