モーニング娘。の“りほりほ”こと鞘師里保が、テレビ『中居正広のミになる図書館』に出演することが分かった。同番組では達筆を競う「美文字大辞典」が人気企画であり、書道6段の彼女が挑戦することでファンの間でも期待が膨らんでいるのだ。
テレビ朝日のディレクター荻野健太郎氏が5月17日に『ツイッター』で「ミになる図書館のスタジオにやってきました」とつぶやいて、担当番組『中居正広のミになる図書館』の出演者控え室案内表の写真を掲載している。
レギュラー出演者の中居正広や劇団ひとり、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔、玉森裕太に美文字講師の中塚翠涛先生の名前も見られる。そしてずらりと並ぶゲスト出演者の名前に、モーニング娘。のメンバー鞘師里保の名前もあるのだ。
彼女はプロフィールに特技の一つとして習字を挙げており、6段の腕前である。『モーニング娘。Q期オフィシャルブログ』でも5月18日に、「昨日、鞘師はテレビ朝日さんの『中居正広のミになる図書館』の収録にいってきましたー」と報告しており、すでに収録も終えている。
モーニング娘。ファンのサイトでは「さすが書道6段」、「りほりほキテるな」、「さすがハロプロエース」など彼女の出演に期待を膨らませるファンからコメントが寄せられている。「実際上手いし頑張れよ」、「ついに鞘師ちゃんの素晴らしい習字が一般の目に触れるのか」と彼女の腕を知るファンからの応援コメントが続く。
ただし、5月6日の放送で“美文字”という噂が高かった樹木希林が挑戦したが、筆とペンでは勝手が違い苦戦したことがある。結局、中居正広の判断で樹木希林は別立てで筆を使って“美文字”を披露したのだ。
鞘師里保も筆による書道では実績があるが、樹木希林の例を考えるとペン字でもその実力が発揮されるかは不安がよぎる。彼女が出演する回の放送日はまだ公表されていないが、モー娘。ファンには見逃せない展開となりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)