4月30日の『踊る踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で「サバサバ女VSグズグズ男 最強女が一刀両断SP」が放送された。その中で、ピースの又吉直樹のある行動が「怖い」と話題になった。女性出演者たちから一斉にブーイングを受けたその行動とは?
「サバサバ女」の代表として出演していたバイオリニストの高嶋ちさ子が、子供が初めて履いた靴などを思い出の品として夫が取っておくが、それを「旦那が(家に)いないうちに捨てる」と告白した。そうでもしないと物が増えて困るという高嶋。「思い出に残るものだから取っておけばいい」と勧める明石家さんまに、「そんなもの取っておいてどうするんですか」とあくまでも“必要ない”と主張していた。すると、さんまが「娘のIMALUが3歳の時に作ってくれたペン立てを今でも飾ってある」と反論。それでも高嶋は「うちの両親もそういうタイプで残しておいてくれたけどめちゃくちゃ邪魔」、「憶えていないし」と両親の想いを踏みにじるような毒舌発言を連発し、両者はなかなか意見が一致しない。
すると「グズグズ男」の代表として出演していたピースの又吉直樹が「僕は、思い出とか大事にするんですよ」と話に入ってきた。
又吉は「前に住んでいた家が、今どうなっているか定期的に見に行く」と告白したのだ。そして、夜中に見に行って電気が付いていたら、「誰か知らんけどまだ起きてんな」と思って帰ってくるという。これにはスタジオの女性出演者たちから「やだ~」、「怖い」という声が続出した。これには、同じ思い出を大事にするタイプと思われたさんまにも、「又吉、それは俺も参加できない」と突き放されてしまった。
島崎和歌子からは、「それは駄目だよ」と真顔で忠告されたのだが、又吉は「だって、自分が住んでいた家ですよ」と主張。すると、今度はクワバタオハラの小原正子が「好きやった女の子の家とかも見に行きそう」と指摘し、又吉はまるで図星とも言いたげな笑みを浮かべてごまかしていた。
よく一般論として、男性は昔の彼女のことをいつまでも気にかけたり大切に思ったりするが、女性はそうでもないといわれる。今回の出演者たちのトークを聞いて、その説をふと思い出してしまった。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)