タレントで俳優の川崎麻世が、自身のブログで松岡昌宏（TOKIO）らとある店で遭遇したことを報告している。川崎のジャニーズ時代の昔話で、大いに盛り上がったそうだ。

先月で50歳になった川崎麻世。彼は1970年代後半から、ジャニーズ事務所のアイドルとして活躍していた。しかし1980年代に入り近藤真彦や田原俊彦らに注目が集まると、川崎の人気に陰りが見え始める。そして1989年、ジャニーズ事務所を退社することとなった。

4月17日の川崎のブログ『麻世仲の猫たち』では、友人と前夜に居酒屋で食事をした様子が綴られている。その後、場所を移して入ったあるお店で偶然にも松岡昌宏（TOKIO）、松本潤（嵐）と顔を合わせたようなのだ。

「麻世さん、オイッス！」と挨拶をしてきた後輩たち。特に松岡とは話が盛り上がったらしい。ブログによると近藤真彦や東山紀之（少年隊）の新人時代の話を、いろいろと教えてあげたそうだ。松岡が知らない話もあり、ビックリした様子だったという。「今度は2人で飯に行こう」と約束したとのことだ。

川崎のブログにはアイドル時代の根強いファンから、必ずコメントが寄せられている。彼と共に年齢を重ねてきたファンにとっては、現役のジャニーズアイドルより川崎が今でも憧れの存在のままである。「私たちも（川崎の）ジャニーズ時代の話が聞きたい！」とのコメントも入っていた。ぜひファンの希望が叶えられることを願っている。
（TechinsightJapan編集部　みやび）