月9ドラマ『ガリレオ』にゲスト出演した大島優子がブログで読者に「ぜひ見てください」と呼びかけた。彼女は以前、別の月9ドラマで共演した吉高由里子とのツーショットも公開しているのだ。今回のドラマで大島は「呪われる」と怯える役どころだったが、撮影の合間には久々の再会を懐かしめたようである。
福山雅治が主演するドラマ『ガリレオ』シーズン2の第3話「心聴る(きこえる)」が4月29日に放送された。今回はAKB48の大島優子が、“呪いの声”が原因で社長が自殺した会社のOL役で出演。原因不明の耳鳴りに怯える重要な役を果たした。
大島優子は29日にブログ『ゆうらりゆうこ』で放送前の18時過ぎに同ドラマに出演していることを告げると、ゴールデンウィークだがぜひ見て欲しいと読者に呼びかけ、「見なかった人は、いつか呪ってやる」とドラマの設定に入り込みアピールしていた。
『ガリレオ』シーズン2では、主人公の天才物理学者・湯川学(福山雅治)との捜査を担当する女性刑事・岸谷美砂を吉高由里子が演じているが、吉高と大島は2011年の秋に放送された月9ドラマ『私が恋愛できない理由』でメインキャストを務めた仲だ。
大島のブログでも肩を組んでピースサインするツーショットを掲載して「吉高氏とまたまた共演。相変わらず可愛い人でした」と感想を綴っている。
今回のストーリーで大島優子は、同じ職場の男性社員からこっそりと電磁波を浴びせられたことが原因で起こった“謎の耳鳴り”に怯える役だった。また、吉高由里子はお尻を刃物で刺されて痛みに苦しむ設定で、お互いに辛い役どころだったが、空き時間は楽しく過ごせたようだ。
『ガリレオ』は第1話から平均視聴率が22.6%、20%を超えて今期一番の人気ドラマだと話題だが、第3話も21.1%を記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。大島優子の「呪ってやる」アピールも多少は効果があったかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)