『第36回日本アカデミー賞』で話題賞を受賞した大島優子が、ブログで改めて心境を綴った。今回は前田敦子がプレゼンターを務めたことで、AKB48のセンター経験者によるツーショットが実現した。大島はその件にも触れると、再び前田と日本アカデミー賞の舞台に立てる日を夢見るのだった。
3月8日に開催された『第36回日本アカデミー賞』の授賞式では、AKB48選抜総選挙でセンターの座を競った2人の共演が実現した。昨年の12月21日に生放送された音楽番組『ミュージックステーション』以来の共演に、AKB48関連サイトでも「ツーショット映ったっ」、「2人とも負けてないで、他の出演者に」といった喜びのコメントが飛び交うほどだ。
授賞式でプレゼンターを務めた前田敦子が「すごくうれしいですね。こうやって一緒に立てることが夢みたいです」と感想を語ると、大島も「ここに立てたこともうれしいですけど、普段のAKBとは違うステージであっちゃんと立てたこと(がうれしい)」と笑顔を見せていた。
大島優子は翌日にブログ『ゆうらり ゆうこ』で「話題賞 俳優部門を受賞させていただきました」と賞状を手にした写真を公開すると、「ニッポン放送で投票してくださったみなさん、ありがとうございました!」と感謝している。
ファンから背中を押されて進んだ今回の一歩を大切にしたいという大島は「日本アカデミー賞の舞台にまたいつか立ちたいです」と女優としての決意を示している。また、前田敦子から賞状を手渡してもらったことを喜ぶと「夢である女優を追いかける者同士、またいつか…」と再びあの舞台で再開することを願うのだった。次は女優賞で舞台に立つ彼女たちを見られる時が来るだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)