エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪・番外編】「命あるものを大事にして」。近隣の犬の虐待にNMB48・小谷里歩が心痛める。

NMB48の小谷里歩が、祖母の家の近くで飼い犬を虐待する話を耳にして心を痛めている。彼女が犬を飼っていることもありいたたまれない気持ちをGoogle+で綴ると、読者からも「許されない行為」などの反響があった。

小谷里歩 Google+』で3月29日夜に、「ばぁちゃんの家の近くで、飼い犬を地面に叩きつけてる人がいて…」とショッキングな内容が報告された。その飼い主の行動が異常であったことは、周囲が警察に通報したことからも分かる。飼い主は犬と一緒に逃げたという。

家族からその話を聞いた彼女は「すごく心が痛いです」とやりきれない気持ちを記すと、「それはしつけでもなんでもないです。命あるものを大事にしてください。ほんとに許せないです」と訴えている。

「私も犬を5匹飼っています。みんな大事です。ほんとに悲しいです」という彼女は、家族同様に暮らす犬にその飼い犬の姿を重ねると黙ってはいられなかったのだろう。

彼女の心からの叫びに読者からも、「人間として最低だな」、「許せないな」、「悲しいな…この思いをどこにぶつければいいんや!」と共感するコメントが寄せられている。

飼い犬だけではない、昨今のペットブームで人間の身勝手により捨てられた動物が自然体系を崩すことが問題となっている。またペットの売買がうまくいかずに、大量の犬猫が無法に捨てられて命を落とす事件も起きている。小谷里歩のように命を大切にする気持ちが誰にでもあれば、そうした深刻な事態にはならないはずだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)