金爆ことゴールデンボンバーの歌広場淳がプロデュースするフルーツパーラー&バーが3月14日、秋葉原にオープンした。その開店を祝って届いた多くのお花を、彼がブログで紹介している。お店は予想以上に客が殺到したために警察から指導を受けて営業自粛となったが、「呪」や「祈!閉店」といったメッセージには歌広場も笑えなかったようだ。
歌広場淳がイケメンスタッフを募集して話題となっていたフルーツパーラー&バー「オータムリーフ」が、満を持して3月14日にオープンした。ところが開店前から整理券を求めて客が殺到し、警察が出動する事態となった。3月17日のテレビ『アッコにおまかせ!』によると、店頭には500人以上のファンが殺到して歩道に溢れた。一般の通行人にも影響が出たことで、警察から指導を受けたという。
同店は歌広場が募集・面接して選んだ、ミュージシャンやプロアスリート、歯科医、占い師などイケメンスタッフが揃っていることで話題となっていた。提供する商品も客の目の前で飾り付けする“メークアップフレンチトースト”などがおすすめとなっており、期待した客が押し寄せたようだ。
歌広場淳はブログ『セクシーガール ミク○ーボーイ』で3月17日に、「警察からの指導による営業自粛は本日までですが、皆様にご迷惑をおかけせずに営業するためのシステムを調整中です。よって勝手ながらもうしばらく営業自粛期間を設けたいと思います」と説明している。
彼は開店を祝って届いたお花の写真も掲載しており、雑誌など各方面の関係者や“百獣の王”武井壮からも届いている。そんな中でバンドメンバーの鬼龍院翔からは「呪呪呪呪呪…」とメッセージが入ったお花が届き、喜矢武豊のお花は「祈!閉店」とメッセージがあり「豊矢武豊」と名前も違う始末だ。
さらに樽美酒研二にいたってはメッセージが白塗りで消されており、世の中に出せない内容だと推察される。もちろん彼らなりのジョークとしてお花を贈る時には考えていたことだろう。ところが、前述のように営業自粛という事態になってしまったのだ。
歌広場淳もそんな3人に対して「貴方たちは奇しくも少しやり過ぎだと思う」と苦言を呈しながらも、「でもやっぱりテンションめちゃくちゃ上がりました、本当に嬉しかった!」と綴っているのだ。開店がスムーズに進めばメンバーのジョークも笑い飛ばせるだろうが、今はそうもいかないところだ。システムの調整が終わり、営業再開できる日を待ちたい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)