3月後半、AKB48の人気メンバー渡辺麻友と島崎遥香の2人が立て続けに19歳の誕生日を迎えた。個別に開かれた誕生パーティの様子を参加したメンバーは報告しているが、その写真から盛り上がり方に大きな差があることが分かった。
“まゆゆ”こと渡辺麻友は3月26日に19歳の誕生日を迎えた。その日の『入山杏奈 Google+』では、「麻友さん、お誕生日おめでとうございます」とバースデーケーキをプレゼントされて笑顔を見せるまゆゆとのツーショットを紹介している。
「囲み取材状態」と入山杏奈が説明するように、まゆゆの周りを数名が囲んで写真を撮っていた。他のメンバーの報告によると高橋みなみや川栄李奈、岩田華怜なども参加していたようだ。渡辺麻友の誕生日は、こうして賑やかに祝福されたのである。
それから4日後の30日に19歳となったのが、“ぱるる”こと島崎遥香である。『渡辺美優紀 Google+』で「ぱるるおめでとー」と、29日に開かれた誕生パーティの写真が公開された。仮装しているので分かりづらいが篠田麻里子や板野友美、横山由依、北原里英の他、多数のメンバーや関係者が集まって盛大に行われたことが分かるものだ。
バースデーケーキの形をしたハットを被ったぱるる。肩からかけた『不動のセンター』のたすきが、メンバーからも人気があることを象徴している。読者からも「盛大な誕生日パーティ! 不動のセンターのぱるるも大喜びだね」、「凄い誕生会…」、「なんて豪華なメンバーなんだ」といった反響があった。
次世代エースと噂される渡辺麻友と島崎遥香だが、AKB48内での2人のカラーが分かるような誕生パーティとなった。“まゆゆ”の人気が低いというわけではない。秋元康から「アイドル中のアイドル」と高く評価される彼女は、昨年の選抜総選挙では2位となり、新曲「So long!」ではセンターとなった。誕生日も落ち着いた雰囲気で祝われる立場となったのだろう。
一方で“ぱるる”は「塩対応」、「ぽんこつ」と言われながら昨年のじゃんけん大会でシングル「永遠プレッシャー」のセンターを勝ち取り、それを機に人気も上昇中だ。どこか頼りない彼女をメンバーも可愛がっている時期であり、誕生パーティにもそれが表れたといえそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)