エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】“ペッ!”夫が吐き出すほど、北陽・虻川の手料理はそんなにまずい?

結婚する前なら彼女の手料理を「美味しいね」「ありがとう」などと言葉にしていたのに、夫婦になると妻の手料理には無言で食べ終える夫が多いそうである。お笑いタレント虻川美穂子(北陽)の夫は無言で妻の手料理を食べるうえに、さらに驚きの行動をとるらしい。

もともと虻川は、料理することが嫌いだったようだ。だが結婚してからは愛する夫に美味しい手料理を食べさせたいと、日々彼女なりに努力し奮闘している。彼女はブログ『はれ時々あぶ』で、自分の手料理を写真付きで紹介していることがある。しかし作った本人の食べた感想は、“まずい!”“味が濃すぎる”というものばかり。今年で結婚3年目になるのだが、なかなか料理の腕が上達しないようなのだ。

2月4日放送の『ストライクTV』(テレビ朝日系)では“本当は怖い!結婚スペシャル”と題し、幸せな結婚生活に亀裂が入りそうな様々な出来事が取り上げられた。その中で「手料理に対して夫の反応に妻がカチンときたこと」について、スタジオに招かれていたゲストが自分の体験談を紹介。虻川も人気イタリアンシェフの夫が、彼女の手料理を食べた時の反応を明かした。

虻川の夫は店が終わってから帰宅するので、戻ってくる時間が深夜になる。食事は基本的に店でとるので、夫が家で食べるのは夜食程度になるらしい。以前、他の番組で夫婦で出演した時、「夜食なので凝ったものは作らなくて良いのに」と夫は虻川に話していた。しかし彼女は日に1回位しか自宅で食事をとれない夫のために、美味しい料理を食べさせたいと毎日のように工夫しているのだが…。

虻川にとっては日常の光景だったというが、自宅に遊びに来ていた友人からとても驚かれた出来事がある。いつものように夜遅く帰宅した夫に、彼女は用意した料理を出した。それを食べ始めた彼は、時々“ペッ!”と何かを吐き出しながら食事をしていたという。虻川によると、どうやら魚の上にのせた舞茸が生煮えで、それを口から出していたようだ。それにしても作ってくれた人の目の前で“ペッ!”と吐き出すという行為に、番組MCの太田光(爆笑問題)は「そんなヤツ初めて」と驚きを通り越して呆れていた。

夫はシェフなので、無意識のうちに“これは口に入れてはダメなもの”だと咄嗟に吐き出している―と虻川は説明する。そしてこの行為は、日常茶飯事なのだと付け加えた。

「日々勉強ですね」と真顔で話す虻川。愛する夫のために努力し続ける彼女の姿は、本当に涙ぐましい。それにしても反射的に吐き出すほどの料理とはどんな味なのか。そこまでまずいとなると、安易に“夫の態度が酷すぎる”とは言えないだろう。虻川の努力が実を結ぶ日は、まだまだ遠いのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)