GREEの「AKB48ステージファイター」の新CMが1月18日から放送されている。AKB48のメンバー8名が参加する徒競走でトップでゴールする大島優子の走りが見事だと評判だ。その競争に参加している大家志津香は、CMを見たファンから「本気で走ってる?」と質問攻めにあったらしい。彼女はブログでその件について心境を綴っている。
新CMでスタートレーンに並ぶのは、左から板野友美、石田晴香、大家志津香、大島優子、篠田麻里子、柏木由紀、小嶋陽菜、 永尾まりやの8名だ。彼女たちは『AKB48ステージファイター』第2回センター争奪バトルイベントで選ばれたメンバーである。コースを駆け抜ける姿が映し出されており、ダントツ1位でテープを切るのは大島優子だった。
スタート時は大島優子の隣にいる大家志津香だが途中から離されてしまい、フレームから姿が消えていく。そんな彼女が2月5日に『大家志津香オフィシャルブログ』で、2日と3日の握手会も含めて放送後にファンから「本気で走ってる?」と10回以上も質問されたことを明かしているのだ。
彼女は「はい。本気中の本気です」ときっぱり答えながらも「中学の時はたしかに速かったはずなのに、自分でもびっくりしました」と記しており、あの結果は自分でも意外だったようだ。それでも素直に「1位の優子さんとの差がぐんぐん広がって速攻フレームアウトしました。ファンの方、すみませんでした」と詫びると、「脚力鍛えたいです」と決意していた。
一方で1位でゴールした大島優子の走りには、ファンからも「速い」と称賛する声が出ている。CMで大島が走るタイムを時計で測ってみると約7秒だった。大家の証言によると50m走なので、女子日本記録保持者である小西恵美子さんの“6秒47”にはさすがに及ばないが日本の高校生女子の標準的なタイムとされる“8秒98”よりも速いことになる。スノーボードが得意なスポーツウーマンでもある大島優子らしい好記録だろう。大家志津香が遅いと見るよりも、大島が速過ぎると言えそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)