エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「リンゴをジャグリングしながら食べる」。Mr.BUNBUNのスゴ技に『いいとも』が騒然。

大道芸人のMr.BUNBUNがテレビ『笑っていいとも!』で話題のパフォーマンスを披露した。「ジャグリングでリンゴを回しながら食べる」というものだが、“聞くと見るとは大違い”という言葉を象徴する内容だったのだ。観覧客からは悲鳴のような歓声に交じり、「頑張れー!」と応援まで飛び出していた。

「リンゴをジャグリングしながら全部食べてしまう男」と紹介されたのはMr.BUNBUN(38歳)だ。2月4日に放送された『笑っていいとも!』ではコーナー“ワケあり人間カジノ どっちベガス”で「CM“伯方の塩”の声の人」が登場して盛り上がったが、その後でさらに凄い事態となった。

リンゴを3個手にしたMr.BUNBUNはそれを鮮やかにジャグリングしだすと、目にも止まらぬ速さで口に叩きつけるようにしてかじりだしたのだ。食べるというよりも叩き入れる状態である。みるみるリンゴは減っていき、最後はほとんどなくなってしまった。

だが、凄いのはリンゴが減ることよりも彼の食べ方の迫力である。口に入ったリンゴは飲み込む時間がないために口から溢れ、さらに叩きつけたリンゴのカスが飛び散るのだ。

『いいとも』レギュラーの田中裕二(爆笑問題)は「すげー!」と前に出てきて興奮していた。観覧客からはパフォーマンス中に大拍手が起こり、「キャーッ」と感激する声や「頑張ってー」と応援する声が飛び交ったのである。

パフォーマンスが終わるとMr.BUNBUNのジャケットは汚れ、足元に敷かれたシートにもリンゴのカスが溜まっていた。彼のほうへ近づいた田中裕二は「迫力が凄いね!」と告げるのがやっとだった。

実はMr.BUNBUNは『いいとも』に以前も出演したことがあるようだ。彼の『Mr.BUNBUN(mrbunbunjp) Twitter』では「無事、笑っていいとも出演できました。二度目でしたのでこりゃあもうただでは帰れませんでしたが、武井さんとグーパンチしあったのがメチャ嬉しかった!」と感想がつぶやかれている。

彼はジャグリングを中心としたパフォーマンス活動の他にもソロアクターとして舞台公演も行っており、YouTubeで公開された大道芸は世界から注目されている。今回の『いいとも』出演をきっかけに、今後はテレビで見ることも増えそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)