エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】松嶋尚美、1歳を過ぎた長男に手を焼く。ブログ読者からの心温まるアドバイス。

お笑いタレントの松嶋尚美(オセロ)は2人目を妊娠中であり、1歳2か月の長男の子育てと仕事を両立している。若く見えるとはいえ彼女も41歳、ブログで元気に過ごしている彼女の姿に安堵する読者も多いだろう。乳児期が終わり幼児期に入った長男は、自分の意思を行動で表すようになって来た。一番可愛い時期といわれるが、親にとっては目が離せない大変な時期でもある。

それは2月23日の『松嶋尚美オフィシャルブログ』で“しゅん…”と題された、松嶋尚美と長男の夕食でのひとコマである。

まだまだ大人と同じ献立は難しい長男のために、松嶋は幼児食を日々手作りして用意している。この日も長男は用意された食事をほとんど食べ、完食まであと2口くらいしか皿には残っていなかったという。

だが長男はもう満腹だったのか、「いらない!」という素振りを見せていた。しかし“残り少しだから”と思った松嶋は、全部食べさせようとしたのだ。すると長男はお皿を投げたという。「もう食べられない」と言葉にできない分、ささやかな抵抗だったのかもしれない。

その行為に対し、松嶋は「何してるの! もう、食べなくていい」と皿を投げたことを怒ってしまった。だがすぐに反省したという。長男は「ごちそうさま」のサインを出していたのに、「あと少しなんだから、全部食べて」というのは親の都合でしかない。しかし、皿を投げるという行為は注意したい。どうして良いのかわからず落ち込んでいる彼女に、長男は笑いかけてきた。“あかん! 泣きそう…私が…”とその時の気持ちを綴っている。

長男がまだ事の良し悪しが理解できない年齢であることは、彼女も分かっているだろう。親の都合を押し付け意にそぐわない反応を示した我が子に、感情的になって叱ったことは情けない。だがしつけは大事だ。思い悩む松嶋の心境に共感する声が、コメント欄には多数届いている。

「松嶋さんもママ1年生、お子さんと一緒に成長して行きましょう」というアドバイスは、先輩ママからだろうか。ブログには、松嶋と長男の笑顔の写真が載せられている。この屈託無い我が子の笑顔に、母親は救われるのだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)