エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「男は何もしなくていい」。実は“つくすタイプ”の壇蜜。

「エッチなお姉さん」「エロス神」と呼ばれるグラビアアイドル壇蜜が自身の恋愛観を語った。男を惑わす悪女の雰囲気さえ漂わせる彼女だが、意外にもつきあう男性にはトコトンつくすタイプだという。そんな壇蜜が6年間交際した恋人と“ある理由”から別れたことを明かした。

「2012年度ベストフンドシスト賞」を受賞するなど、壇蜜の人気は今年も衰える気配がなさそうだ。2月9日の『メレンゲの気持ち』でも意外な一面を見せ、男女に関わらず共演者の好奇心を誘った。

彼女は「働いていれば、(収入は関係なく)男性は何もしなくていい」と持論を語り、「靴下もはかせてあげるし、髪の毛も洗ってあげる。爪も切ってあげて、耳そうじもしてあげます」といかにつくしてきたかを並べ立てたのだ。「帰ってきて脱ぎ散らかした服を後からたたむのが好き」だという。

だが、これまで付き合った男性たちはみんなダメンズになっていった。「釣った魚にエサをやりすぎて殺すタイプ」だと壇蜜はそんな自分を表現した。それには、MCの久本雅美やいとうあさこも「それだけつくされるとダラ~ってなっちゃうよね」と納得したのである。

壇蜜は過去に手当たり次第に男性と付き合ったわけではない。「1~2年は付き合わないと(人物が)分からないので、すぐに別れることはしない」のだという。最も長く交際したのは6年間で、結婚を考えるまでになったが「仕事をやめて家に入ってくれ」と言われ、働けなくなることに耐えきれず別れてしまったそうだ。

ふんどし姿を見せたり、あいさつ代わりに一度はいた下着を脱いでプレゼントしたりと過激なパフォーマンスが話題を呼ぶ壇蜜だが、それでも彼女が“いやらしくなり過ぎない”言動がとれるのはそんな性格からなのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)