バレンタインデーが近いこともあり、テレビ『嵐にしやがれ』でも嵐がジャニーズに入る前にチョコをどれくらいもらったかを明かしあった。二宮和也や大野智が淡々と明かす中で松本潤が「義理チョコも入れるならば」と全盛期の様子を話すと、他のメンバーは呆れてしまい両手を上げてしばし言葉も出せなかったほどだ。
2月9日の『嵐にしやがれ』では、元サッカー選手のゴン中山こと中山雅史をアニキゲストに迎えた。彼が登場する前に「全盛期にはバレンタインチョコをダンボールに2~3箱もらった」と紹介されたことで、櫻井翔が「ジャニーズに入る前の全盛期で何個もらったか」をメンバーに訊ねたのだ。
まず二宮和也が「2個」と答えると、大野智が「2~3個」と続けた。相葉雅紀が考えているうちに松本潤が「義理もアリでいいならば…」と前置きして、「幼稚園の時にクラス全員からもらった」と明かしたのだ。
それを聞いて愕然としたメンバーは、無言で顔を見合わせると両手の平を上に向け呆れたポーズをとるしかなかった。やがて櫻井から「じゃあ…」と振られた相葉は「もう無理…」と松潤の後では話せないと断ったが、しぶしぶ「先輩も入れると5個」と明かしたのである。
ジャニーズアイドルでは光GENJIの諸星和己が4tトラックで30台分ほどのチョコレートをもらったというエピソードもあるが、嵐も相当な数をもらってきたはずだ。しかし、ジャニーズに入る前のバレンタイン事情はあまり語られない。
アイドルではない頃だから二宮や大野、相葉がもらったチョコが2~5個というのも少なくはないのだが、やはり幼稚園のクラス全員からというのは驚きだ。松本潤が幼少時代から今のようなアイドルオーラを出していたということだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)