発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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スキー競技の名選手を多数送り出してきた学校の教師2人が、スキー合宿の最中にこともあろうに売春宿へ赴いた。さらにその代金を学校の経費で賄おうとしたとして大きな問題となっている。
騒動が発生したストックホルムのギムナジウムTärnaby Alpina校は、冬季オリンピックの金メダリストであるインゲマル・ステンマルク選手やアニヤ・パーション選手など有名選手多数が卒業したことでも知られている、スキー教育における名門校である。
この名門校に勤務する教師2人が、オーストリアのインスブルックで行われていたスキー合宿の最中に、生徒たちが眠りについたのを見計らい同地の高級売春宿『Casa Bianca』へ行っていたと、『Västerbottens-Kuriren』紙が報じている。それだけではなく、この教師らは売春宿における代金約1万クローナ(約14万円)を学校用のクレジットカードで支払い、“自分たちのお楽しみの対価”を学校の経費として清算しようとした。
しかしスウェーデンに帰国後、経理担当者のチェックによってこの不明瞭な支払いが発覚。2人の教師らはカード使用を認め、売春宿の代金を支払うと申し出た。当初はカードの使用用途についてだんまりを決め込んでいた教師らであったが、決算時において全てが明らかとなった。
現在のところ、教師らに対する懲戒処分の有無は伝えられていない。この出来事を受け、同校の校長は「そのようなことに学校の資金が利用されることになってしまい、非常に残念です」と遺憾の意を示している。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)