エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】イライラを“ゆず”の歌で癒す大島優子にファンも共感。

AKB48の大島優子が珍しく精神的に落ち込んだことをブログで明かしている。彼女がファンでもあるフォークデュオ・ゆずの楽曲を聴いてそんな状況から抜け出せたことを報告すると、読者からも「よくあることさ」、「人間だもの」と共感するコメントが返ってきた。

1月20日に京セラドーム大阪で開催されたAKB48の大阪全国握手会では、大島優子のレーンに多くのファンが並んで時間内にさばききれないほどだった。それほど人気がある大島だけに、精神的な重圧も大きいのだろう。1月21日のブログ『ゆうらり ゆうこ』では、彼女には珍しく疲れた様子が綴られている。

「今日はイライラしたり、モヤモヤした感情が胸に沸き上がってきた。そんなこと滅多にないのに」と大島はその日の精神状態を明かす。すると、そんな彼女に気づいたマネージャーが「ゆずの新曲“REASON”をかけてくれた」というのだ。

大島は彼らのファン“ゆずっこ”であることを公言しており、そのこともあって昨年には雑誌で対談まで実現している。大島が聴くだけで「心の澱みはどこかに消えて顔をあげられた」という“ゆず”の癒し力も凄いが、彼女の様子を見て思い遣ったマネージャーもさすがだ。彼女も「聴かなかったらこんな状態のままだったかもしれない」と感謝していた。

大島優子はブログで今回のように弱い部分を見せることはあまりない。それだけに読者からも「ストレスたまりすぎたんでしょうか?」と心配するコメントが届いている。「大島優子さんも人間だもの。少し元気取り戻せてよかったね」とホッとするものや、「そういう日もありますよね! 私もあります!」と共感の声もあった。

「優子がそんな感情になるなんて珍しい」、「最近のブログは素直な気持ちを書いてくれるようになったね」、「ブログに書くことによって、ストレスも発散できるんですよ」といった内容も多く、周囲に相談できずともブログで胸の内を明かすことで解消する部分もあるだろう。大島優子も今回の件を明かして、ずいぶん気が楽になったはずだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)