エンタがビタミン

writer : eri

【エンタがビタミン♪】「10年前に奢ったこと覚えてる」。森三中・村上知子はドケチなのか!?

森三中の村上知子が、ある番組で“同僚”黒沢かずこについて語った。これは黒沢が「かなりのケチ」という話題だったが、話を進めるうちに「本当のドケチは村上のほうなのでは!?」と思わざるを得ない事態となってしまったのだ。

22日の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で「せこいドケチVSお金にルーズな人SP」が放送された。その中で森三中の村上知子が、黒沢かずこの“ケチぶり”を告白したのである。

話は10年ほど前にさかのぼる。森三中の3人が食事に行った時のこと。黒沢がその場に自分の友達も誘いたいと言い出した。結局、森三中と黒沢の友人の合計4人で食事を済ませ、会計の時に事件は起こった。黒沢が、自分の友達の分も森三中の3人で割り勘にして欲しいと言うのだ。村上は「なぜ黒沢の友達の分まで(自分たちが)払わなければいけないのか?」と疑問に思うも、渋々同意した。だが支払いを済ませた後も、やはり納得がいかない。「黒沢が払えばいいのに」と思いながら、さらにその友人からは一切御礼の言葉もなく「奢ってもらうのが当たり前」という態度がさらに村上をイラつかさせた。

この話を聞いていた司会の明石家さんまから「それくらい、払ってやればいいじゃないか」と言われた村上。すると、黒沢が連れてきた友達は年上で、奢るのも微妙な関係だったことを明かした。

「黒沢はケチ」という内容で話を進めていたつもりの村上だったが、いつのまにか「ケチなのはむしろ村上の方」はという展開になっていたのだ。確かに10年も前に奢ったことをここまで執拗に覚えているあたり、やはり村上もドケチと感じざるを得ない。だが、明日はどちらに風が吹くか分からない芸能界。特に芸人たちは、今は売れていても将来の生活に保障がないことに危機感を抱く人が多い。村上も黒沢もケチというよりは堅実か。ひとつ言えることは、相手がだれであろうと何かをご馳走になったり世話になったときはきちんと御礼を言う。最低限のマナーを守ってお付き合いしたいものである。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)