大人気4人組エアーバンド、ゴールデンボンバー（通称・金爆）。メンバーの歌広場淳が、1日付の自身のブログで「今の自分はこれからのゴールデンボンバーに必要じゃない気がする」と綴り、ファンからは心配するコメントが多数寄せられている。

大晦日恒例の『第63回NHK紅白歌合戦』に初出場し、バックダンサー、審査員、観客全員が白塗りメイクのお面をつけるパフォーマンスで番組を大いに盛り上げたゴールデンボンバー。紅白を終えると、『CDTVスペシャル！年越しプレミアライブ2012→2013』（TBS系）へ出演し、大忙しの年末を過ごした。

そんな金爆のメンバー歌広場淳が、1月1日にブログ『セクシーガール ミク○ーボーイ』で紅白のパフォーマンスについて、「個人的には僕たちらしい、くだらない可愛らしさが気に入っている」と振り返った。そして「今年の紅白にも出れるといいのですが、それは分からないので、今年もただ頑張るだけ」と2013年の抱負を綴っている。

しかしその後、「今の自分はこれからのゴールデンボンバーに必要じゃない気がする」と驚きの胸中を明かしているのだ。このブログを見たファンからは「辞めないで」、「4人じゃないと絶対ダメ」などのコメントが相次いでいる。一方で「忙しすぎて疲れてしまったのでは？」と、現在の歌広場のネガティブな心境を疲労によるものと心配する声もある。

長い下積み時代を経て大ブレイクを果たした金爆にとって、2012年は多忙を極める1年であった。メンバーに過度な疲労が溜まっていたとしても何ら不思議はない。2013年も活躍が期待される金爆だけに、お正月くらいはしっかり身体を休ませ、さらなる楽しいパフォーマンスを見せてほしい。
（TechinsightJapan編集部　七海香）