エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】いわゆる“美魔女”に対する男性の本音。今田耕司の持つ違和感とは?

最近よく耳にする“美魔女”という言葉。まるで「魔法がかかっているように」若く美しい容姿を、いつまでも保っている女性を指すそうである。外見だけでなく、“知的美”なるものも必要だという。この“美魔女”といわれる女性たちを、本音の部分で男性はどう思っているのだろうか。

12月10日放送の『ストライクTV』(テレビ朝日系)では“なぜか結婚しない男SP”と題し、最後の独身の大物芸人といわれるタレントの今田耕司が登場。彼の年齢は46歳、“美魔女”と呼ばれる女性らと同世代である。

番組MCの太田光(爆笑問題)が「『セックス・アンド・ザ・シティ』に憧れる女性は嫌だ」と話し始めた。ゲストの渡部建(アンジャッシュ)も、「あれって着飾って集まって、下ネタ話してるだけでしょ」と辛口の批評である。『セックス・アンド・ザ・シティ』は、都会で恋に仕事に友情に生きる30代独身女性の物語。出演する4人の女性のファッションも見所で、彼女たちのように「いつまでもお洒落なブランド物が似合う女性でありたい」と、美顔や体型維持に励む女性も多いと聞かれるのだが…。

“私、20代の時とスタイルが変わっていないの”とアピールする40代女性に対して、今田は違和感を持つという。彼はそれぞれの年齢にあった美しさがあると考えているようだ。例えば50代になっても必死になって若い頃の“ナイスバディ”を求める女性がすごく辛そうに見え、一緒にいる男性は居心地が悪そうに思えるというのだ。

芸能人の今田や太田でも、結婚相手にはいわゆる“美魔女”タイプは求めておらず、妻として母として年相応の美しさを求めていた。よく“美魔女”と呼ばれる女性がバラエティ番組などに出演すると、男性芸能人らが「素敵、若い!」、「○○歳に見えな~い」などと大袈裟に驚き、褒め称えている。だが本心はどうやら違うようである。
(TechinsightJapan編集部 みやび)