モデルの梨花が、ブログで血液検査の結果に驚いたことを報告している。彼女は「中性脂肪が平均値の倍以上と凄まじい数値だった」と明かしており、来年は生活習慣の改善を目標に掲げていた。産後はダイエットにより従来のプロポーションを取り戻した彼女からそのような結果が出るとは予想もつかないが、中性脂肪値が高すぎると命にかかわることもあるので注意が必要だ。
今年最後の撮影も終わり、仕事納めとなった梨花が12月29日にブログ『Rinka Happy Life』で、大掃除も終えて新年を迎える準備が進んでいることを報告した。彼女はその中で、「最近血液検査の結果、中性脂肪が平均値の倍以上と凄まじい数値だった」と明かしている。
体重はそんなに変わっていないという梨花。掲載された写真を見てもその体型は極めてスマートなのだが、最近は太っていなくても中性脂肪値が高い人が増えているのだ。数値が異常だったこともあるが、梨花の場合は「周りにその数値を話すとかなり引かれる位なの!」と周囲の反応にショックを受けたようだ。
消化機能が弱いのも関係しているらしく、彼女は医師から体質改善するように注意されている。「私の来年の目標は体質改善、生活習慣改善」と梨花の新年の課題は決まった。彼女はモデルだけに「たまねぎがいいらしい。お酢がいいらしい。お肉よりお魚。漢方もいいらしい。よく歩こう」と美容健康法には詳しいが、これからは“らしい”ではなく実践が肝心だ。
中性脂肪値が高くとも自覚症状はないのだが、血中の中性脂肪が過剰に増えると“高中性脂肪血症”となる。動脈硬化や心臓疾患に脳血管疾患といった生命に関わる病気の原因にもなるので、早期に改善が必要だ。梨花も「だけど…とか…もう言わない。たぶん…」と少々弱気だが、産後に運動と食事でダイエットに成功した彼女にとって、来年は健康の為にも頑張ることができるだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)