コメンテーターとして数々の情報番組に登場し、さらに日々綴られるダジャレだけのTwitterも大人気のデーブ・スペクターが、今年話題になった人物ベスト3を発表した。
タレント・コメンテーターのデーブ・スペクターが10日、『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)に出演し、今年話題になった人を「デブデミー賞」と称して発表した。
3位:ピース・綾部
ピース・綾部と“親密交際騒動”が報じられた藤田紀子は、デーブ・スペクターが代表取締役を務めるスペクター・コミュニケーションズに所属している。この騒動のおかげで藤田はゴールデン番組への出演が増え、事務所が潤ったとデーブは嬉しそうに語った。そもそもお互い独身同士の話なので、誰も傷つけていない「楽しい話題」ととらえているようだ。元横綱の息子たちは静観しつつも、母親には「ちゃんこしろ」と忠告したのではと冗談を挟むのもデーブは忘れない。
2位:美元
本人たちに自覚はないようだが、ワイドショーや週刊誌には相当面白いネタだとデーブはいう。デーブ自身、美元に会ったことがあるそうだが「ややこしい」感じなので周囲の人間もだんだん離れていくと笑って話す。そして“前代ミヨン”の騒動だったと締めくくった。
1位:デーブ・スペクター
デーブ自身が財布をなくし、さんざん探して実はバッグの中にあったというオチだったが、残念ながらスタジオではあまりウケていなかった。
そのほか、『サンデージャポン』で共演している話題の壇蜜についての話を聞かれると、ミッツ・マングローブに「手に入らないものにデレデレするな」と叱られたことを明かしたデーブ。壇蜜には、ロマンポルノのような雰囲気があると絶賛していた。
また、『とくダネ!』で共演していた高木美保が、すぐに裏番組の『モーニングバード!』に出演し始めたことについても言及。デーブによると、期間をあけずに裏番組に出演することは業界的にはタブーで、業界に長く居る高木本人は躊躇していたそうだ。しかし、『モーニング~』側が大丈夫と言ったので実現したことを暴露した。
ジョーク好きのデーブには、ウソかホントか多くの都市伝説が存在する。中にはCIAのスパイ説というのもあるが、少なくともテレビ業界内ではスパイのように、さまざまなニュースの真相を嗅ぎ回っているようだ。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)