発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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人気歌舞伎俳優の中村勘三郎さんが5日午前2時33分、急性呼吸窮迫症候群のため57歳の若さで亡くなった。この訃報を受けて、志村けん、ダンカンがブログに想いを綴っている。
タレントの志村けんはブログ『Kens BLOG』で、「中村勘三郎さんの訃報を聞いて残念です」、「色々な話をもう聞けないなんて本当に残念。ご冥福をお祈りいたします」と記している。
また、タレントのダンカンもブログ『半世紀の反省記』で、「勘三郎さんが57歳の若さで逝っちゃった…」、「オレなんかに有難い言葉をかけてくれた勘三郎さん。やたら、悔しい…合掌」と綴る。57歳という若さで逝ってしまった故人を偲んで、やるせない言葉がこぼれる。
3歳で初舞台を踏み、54年間歌舞伎役者・俳優として一線で活躍してきた中村勘三郎さん。今年、長男の中村勘太郎の六代目勘九郎襲名披露舞台を含む平成中村座ロングラン公演を成功させた。その後の健康診断で、食道がんに罹っていることが判明し、病気療養に専念していた。摘出手術の後、肺疾患が見つかりウイルス感染による肺炎を発症。肺炎の悪化から急性窮迫症候群を発症してしまった。7月の『平成中村座 信州まつもと大歌舞伎』の千秋楽で、観客に「必ずや松本(の舞台)に帰って来てみせます」と挨拶したのが公に姿を現した最後であった。
中村勘三郎さんのご冥福をお祈り致します。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)