マナカナこと三倉茉奈と佳奈が、姉妹で警視庁主催の『飲酒運転させない TOKYOキャンペーン』でキャンペーン隊長を務めた。婦人警官の姿が凛々しい2人は、警視庁のキャラクターピーポくんとも共演が実現した。イベント後にピーポくんと仲良く写ったスリーショットも公開しているが、実はこの3人の付き合いはかなり長いらしいのだ。

『平成24年飲酒運転させない TOKYOキャンペーン（年末）』が12月26日まで実施されている。初日の20日に行われたイベントには、三倉茉奈と佳奈がキャンペーン隊長として登場した。三倉佳奈のブログ『三倉さんちの次女ブログ』では、その日の夜にイベントの様子を写真と共に紹介している。

婦警の制服で敬礼をする三倉茉奈と佳奈はとても楽しそうだ。彼女たちは15年前に『春の全国交通安全運動』のポスターに登場しており、この日はその11歳のマナカナと並んで写真を撮っている。警視庁のイベントには昔から馴染んでいる2人だけに、今回のキャンペーン隊長に選ばれて嬉しかったのだろう。

東京駅でキャンペーングッズを配布した彼女たちは、「寒い中、平日にもかかわらず駆け付けてくださった皆さん、ありがとうございます」と集まってくれた人々に感謝する。また、年末年始はお酒を飲む機会が増えるだけに『ちょっとだけ…』と飲んで運転したことが「最悪の結果を生んでしまったら、自分も被害者も家族も皆悲しい。飲酒運転は絶対にやめましょう！」と訴えていた。

イベントではピーポくんも参加していたことから「一緒に写真撮りたいな」と話しかけていたところ、後で楽屋に遊びに来てくれたそうだ。ピーポくんは警視庁のシンボルマスコットとして1987年4月17日に誕生しており、マナカナの2人は1986年2月23日生まれなので、彼女たちが11歳で警視庁のポスターに登場した時にはすでにピーポくんもいたのだ。

「16年前から機会があってお付き合いがあるから、もうすっかりお友達」とピーポくんに抱きついて撮った1枚は懐かしい友達に再会したような表情だ。今回のキャンペーンでマナカナと警視庁の意外な接点が知られるところとなった。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）