KAT-TUNの亀梨和也が、情報番組『シューイチ』のロケにゲスト出演した。番組でレギュラーを務める中丸雄一と2人で箱根散策を楽しむと、最後に温泉で汗を流すことになった。タオル1枚の裸で登場した亀梨は「動画で裸を見せるのは何十年ぶりだ」と温泉シーンに動揺を隠せない。
ジャニーズのアイドルグループ・KAT-TUNで目立つのはやはり亀梨和也だろう。グループで最年長の中丸雄一は、『シューイチ』の今回の企画「箱根登山鉄道職員オススメ グルメ&レジャースポット秋の箱根カウントダウン」で“自称・箱根通”として亀梨を案内したのだ。
このチャンスに年長として貫禄を見せたい中丸だが、紹介スポットでの食事を賭けたゲーム対決ではことごとく亀梨に負けてしまう。そんな彼が最後の「源泉掛け流し100%の露天風呂」で“負けた方が背中を流す”という罰ゲームを賭けてクイズ対決に臨んだのである。
腰にタオルを巻いただけの姿で温泉の浴場に登場した亀梨と中丸はステージで鍛えているだけに、引き締まったアスリートのような体を見せた。亀梨は「動画で、普通のテンションで裸って何十年ぶりだよ!」と裸でカメラの前にたつことに動揺していた。
湯船につかり「あーっ、気持ちいい」とお湯を堪能する2人だが、ふと亀梨が「テレビに撮られてるの恥ずかしくない?」とカメラを気にしたのだ。ライブでは上半身裸になることもあるが「テンションが違う。俺たちも正気では脱がないですよ」と話しており、入浴シーンはまた感覚が違うようだ。
最後にクイズ対決で『箱根』の漢字二文字の総画数を出題されると、2人が何度も答えなおした末にようやく亀梨が「25画」と正解した。「俺って一度も勝てなかった」と中丸はがっくりしていたが、約束どおりに亀梨の背中を流すこととなった。
「ありがとうな」と気遣う亀梨和也の背中を、「大丈夫っす」と中丸雄一が流す。今回は箱根を案内してリードしたい中丸だったが、やはり“持ってる”亀梨を超えることはできなかったのである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)