エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「味覚が敏感に」。ピース又吉、“1か月で-8kg”ダイエットで体質に変化。

激やせしたことで話題となっているお笑いコンビ・ピースの又吉直樹が、テレビ『笑っていいとも!増刊号』でダイエットの中身を明かした。又吉は運動と食生活の改善で体重を落としたのだが、その影響で味覚が敏感になって驚いたという。

今年の8月末に又吉直樹は、自身のTwitterで「太ってきたので、体重計を買いました。10キロ太っていました」と報告してダイエットを始めると宣言していた。しかし、走ってもその分食べるのでうまくは進まなかったようだ。

その後、テレビ『ピカルの定理』で又吉によるサッカー企画“フリーキック対決”で、澤穂希選手に敗れたことから一念発起して本格的にダイエットに挑戦したのだ。11月7日の放送でその結果を報告している。

又吉は体脂肪率20%を切ることを目指して、トレーナーつきでトレーニングを行っている。当時で体重が-7.8kgで56.2㎏に落ち、体脂肪率は-6.5%で18.7%となっていた。

11月25日の『笑っていいとも!増刊号』で、相方の綾部祐二は「もう、ダルダルだったんですから」と太っていた頃の又吉の体を表現していた。又吉は「そばとみかんを食べて8kg痩せた」と話しており、その後も脂肪分を抑える食事でダイエットを続けているようだ。

彼はその影響で「味覚が敏感になった」と明かしている。「つゆをたっぷりつけないと食べられなかったが、通の人がするようにちょっとだけつけて、そばをよく味わえるようになった」と素材のうまさを感じる自分に驚いたという。また、「楽屋にあったポテトチップスを食べてみると、味がしっかりしていて凄くおいしいのでびっくりした」とそれまでとは違う味わいだったことに感動していた。

この日の『いいとも』では、そんな又吉直樹がメイク室でタモリにあいさつしたが、存在感がなかったのか「3回目でやっと気づいてもらえた」と明かしていた。ダイエットでこれ以上線が細くなると、さらに存在に気づいてもらえなくならないか心配だ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)