AKB48の“ぱるる”こと島崎遥香が、新春に放送されるドラマ 『ATARUスペシャル~ニューヨークからの挑戦状!!~』に出演することが発表された。彼女がGoogle+でその件に触れて写真を公開したところ、AKB48の時とは違う表情にファンからも「絶対に見たい」などのコメントが届いている。
『AKB48 29thシングル選抜じゃんけん大会』で優勝した島崎遥香は、12月5日にリリースされるシングル「永遠プレッシャー」でセンターを務める。同曲はすでにテレビで披露されており、歌番組や歌謡祭で彼女の姿を見ることが増えた。その“ぱるる”が人気ドラマ『ATARU』の新春スペシャルに出演することが決まり、ファンも注目している。
彼女も11月29日に『島崎遥香 Google+』で、「美魔女のぱるるです。ATARUスペシャルに出演させてもらうことになりました」と報告している。写真も掲載されており、いつもの和やかな表情とは違って睨みつけるような眼差しだ。真珠のネックレスや衣装から撮影時の姿と思われる。
意外な“ぱるる”の姿に、ファンも「美魔女びっくり」、「美少女じゃなく美魔女なんだ」と驚いている。それでも「可愛い! 絶対見る!」、「“魔女っ子ぱるる”な可愛さ!」といった声が多く、大人っぽい“ぱるる”も好評のようだ。
中には「美魔女は40すぎくらいでは?」、「美魔女は若くみえる女性のことだよ」といった声もあるが、今回の役どころは“36歳の美魔女”という設定なのである。彼女も初めての経験に、「実年齢との差がものすごいのですが、楽しみながら演じることができたらと思います」と番組サイトで心境を語っている。
今年の春に放送された『ATARU』本編で警視庁・機動鑑識係の石川唯を演じたのは光宗薫だった。イケメンには愛想はいいが仕事で口出しされて気に入らないとキレて態度が豹変するという個性的な役を、まだAKB48研究生だった光宗が好演して話題となった。
島崎遥香が演じるのも機動鑑識係の水野流美なのだ。今度は美魔女というやはり個性的なキャラクターになっている。AKB48を脱退した光宗薫に代わり島崎遥香がどのように“36歳の美魔女”の機動鑑識係を演じてくれるか、見どころのひとつとなりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)