エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「虫を嫌いになれない」。大島優子が自宅に出没した“ゲジゲジ”にもの思う。

AKB48の大島優子がブログで「久しぶりの友達」と“ゲジゲジ”の写真を公開している。男性でも気味悪がる人が多いであろうそれを、彼女は怖がるどころか「ゲジ子さん」と親しげに語りかけている様子だ。最近ではあまり見かけることもないゲジゲジに、読者からも「やめて~」、「初めて見た。面白い!」などの反響があった。

ゲジゲジは正確にはゲジというムカデ類の動物だが、一般的には“虫”と見られるようだ。大島優子がブログ『ゆうらり ゆうこ』で11月16日にそのゲジゲジの写真を掲載しているが、彼女もそれを“”として話をすすめている。

「久しぶりにこんな友達に会った」と懐かしそうにゲジゲジのアップを写す彼女は、まったく気味悪くは思っていないようだ。それどころか「ゲジ子さん。足ばかり生えてる…」とゲジゲジの気持ちになっており、たくさんある足が1本でもなくなると「痛いのかな? 分からないのかな?」などと考えていた。

自宅で夜にゲジゲジを見ながら「虫はどれだけ感情と感覚があるか分からないけど、嫌いにはなれない」と綴る彼女はなにを思うのだろうか。「虫が嫌いって女子はまだいいけど、虫を邪見にする男子は嫌いです」と男性ファンには気になる言葉も出ていた。

大島優子は、8月15日にも自宅前でセミを発見した際に「この蝉は、自分の終わりを感じてもがいているのかもしれない…」と自分の人生に照らし合わせて心境を綴っている。彼女の感性はそうやって小さな命にもなにかを感じ取るようだ。

とはいえゲジゲジの写真は強烈だった。読者からも「気持ち悪い」、「何あの画像! やめて~」とストレートに伝える声が届いている。一方で「本当に命を大切にする人ですね」、「虫は暖かいところに出てくるよね。優ちゃんの心がとても温かいからだろうね」と彼女の優しさを感じた読者も多い。

「虫は殺さないけど、見るとゾゾッとする。優子にきらわれたなぁ~」や「努力します…」といった反応もあり、大島優子ファンはこれからゲジゲジをはじめとする“虫”の見方が変わりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)