今年タレントとしても大活躍している、ファッションモデルのローラ(22)。彼女と所属事務所が同じことから最近、ローラの“後輩”や“妹分”としてバラエティ番組などで紹介されているダレノガレ明美(22)。外国人にしか見えない容姿なのに、話せる言葉は日本語だけで大の巨人ファンでもあるというダレノガレは、明るくて親しみやすいキャラクターで今注目のモデルである。
ダレノガレ明美は父がブラジル人と日本人のハーフ、母はイタリア人だというから正しくはクォーターにあたる。しかしイタリア語やブラジル語も全く話せず、英語の発音も日本語訛りが甚だしい。そんな彼女は今年の5月発売の女性ファッション誌に初めてモデルとして登場してから、秋には人気テレビ番組へ出演するなどかなりの勢いで活動の場を広げている。
11月20日深夜に放送された『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で「トリオTHEハーフ&クォーター美女」の1人として登場した、ダレノガレ。一緒に出演した加賀美セイラ(25)やアリス(29)とはモデルとしての実績ではかなわないが、番組で座る位置は3人の真ん中である。そしてトークも彼女中心で展開されていたのだ。
学生時代は部活で、ソフトボールに熱中していたというダレノガレ。部活引退後はプロ野球だけでなく、高校や大学の野球の試合を観戦しに野球場へ足を運ぶという。野球は観るだけでなく週に1回はマイバットを持参し、バッティングセンターで汗を流すのが彼女のストレス解消法でもあるそうだ。
また今まで交際した男性は2人、どちらも日本人だという。最初に付き合った男性とは3年間で23回も浮気されたが、心底愛していたので“きっと私のもとに戻ってきてくれる”と待ち続け、帰ってくる度に許したと語る。
ただダレノガレが、ローラと同じ“タメ口”なのが少し気になる。彼女の外見とはかけ離れた「庶民的な日本人」キャラには、誰にでも“タメ口”で喋るのが似合わないと感じるのだ。果たして彼女は来年ブレイクできるのか? 注目される1人である。
(TechinsightJapan編集部 みやび)