エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「台湾人は分かってないなぁ」。インリンが故郷の日本ラーメン店で“逆カルチャーショック”。

タレントのインリン・オブ・ジョイトイが自国・台湾で日本との食文化の違いに驚いた経験を明かしている。グラビアやプロレス『ハッスル』で活躍し日本の生活も長かった彼女は、台湾でラーメン店に入って受けたサービスにびっくりしてしまったのだ。

写真集で見せる“M字開脚”が話題となったインリンも、今は台湾で家族と暮らしており台湾式リラクゼーションサロンを経営している。日本へもイベントの仕事などで訪れており、タレント活動をやめたわけではなさそうだ。

彼女がブログ『愛のエロテロリズム』で、11月19日に紹介している「ラーメンに〇〇入れます」の内容が興味深い。

台湾でも日本のラーメンチェーン店があり、「今日もラーメン香月に行ってきました。やっぱり日本のラーメンは美味しい」というほど彼女も常連らしい。

しかし、彼女が日本にいた頃のラーメン店では経験したことのないサービスがあり、最初はびっくりしたという。ラーメンを持ってきた店員さんが、必ず“ラーメンにお湯を足す時は遠慮なくいってくださいね!”と案内するからだ。

インリンが不思議に思い確認したところ、日本のラーメンは味が濃くこってりしているので台湾ではお湯で薄める人も少なくないことが分かった。彼女は「最初知った時は、私が逆カルチャーショックでした」と明かすと、「『台湾人は分かってないなぁ…』とか知ったかぶりしちゃったりして…」と日本のラーメンならではの味を認めていた。

インリンはこのように「台湾と日本の食文化の違いって面白いな」と思うことがあるという。ちなみに、日本では名古屋を中心に“台湾ラーメン”という名物がある。彼女が来日した際には“台湾ラーメン”を食べて、ぜひ感想を聞かせてもらいたい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)