6月に放送された「ハモネプ★スターリーグ」の第2弾が開催される。出場する予定の沢田知可子が、自身のサイトでチームメンバーと練習に燃える様子を報告しているのだ。実力派女性歌手の4人もアカペラとなると勝手が違うようで、ずいぶん苦労したようである。

人気番組「全国ハモネプリーグ」の芸能人大会が今年の6月に「ハモネプ★スターリーグ」として放送された。第1回の優勝を勝ち取ったのは水木一郎らによるアニソンチーム“出動！アカペラーZ”だった。

好評だったこの企画の第2弾が11月20日に放送されることが分かった。歌手の沢田知可子が『Chikaco Sawada Official Website』で、11月6日に「ハモネプに挑戦♪」と題して参加メンバーとの練習を紹介しているのだ。

メンバーは加藤いづみ、小林明子、庄野真代、沢田知可子の4人といったベテラン歌手だけに、ハイレベルのパフォーマンスが期待される。しかし沢田は「アカペラというのは、歌手にとって持ち味である個性を引き算して行かねばなりません」と苦労を明かしており、従来の歌い方とは違うらしい。

歌番組でコーラスの経験が豊富な加藤いづみが、アカペラの大御所グループ・ゴスペラーズにアドバイスを受けたという熱の入れようだ。彼らからの「目からウロコのアドバイス」により、最後の練習日は2分の曲に2時間も集中できたという。

「モチベーションを高くできるのは、やっぱり賞金か？　いや、これは歌い手のプライドなのよ！」と沢田知可子は優勝を狙って燃えている。まだ他の挑戦チームについての情報はないが、スターリーグだけに強敵が揃うのは間違いない。「歌姫チームは王道で参りましょう！」と自信をのぞかせる彼女たちが、どんなコーラスを聴かせてくれるのか楽しみだ。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）