増田有華が出演したAKB48劇場の公演を、ミュージカルで共演したISSAと良知真次が観覧した。増田がGoogle＋で「なんだか照れ臭いね」と明かしたところ、劇場に芸能人の2人がいたことを知ってファンも驚いている。

ミュージカル『ウィズ～オズの魔法使い～』が、11月5日の名古屋公演で千秋楽を迎えた。ドロシー役を務めた増田有華はGoogle＋で「まだ千秋楽終わったって信じてないわたし」と心境を綴っていたが、7日には気持ちを切り替えて劇場公演に立てたようだ。

AKB48が11月から新体制となり、新チームKのメンバーとして彼女は「WIZ終わってちょうどいい時期に切り替わったから、さらにスキルアップできるように取り組みたい」とAKBの活動へ意気込みを見せていた。

そんな矢先に7日の劇場公演を、『ウィズ』でかかし役とブリキ男役を演じた2人が観に来てくれたのである。増田有華もそれを知っており「今日はISSAとらっちが劇場にキター。WIZ臭ぷんぷんでした」と報告すると、「アイドルなわたしみられるってなんだか照れ臭いね」と本音を明かしている。

7月にオーディションでドロシー役に選ばれた彼女は、舞台稽古からつい先日の千秋楽まで共演してきた2人の前でAKB48としての増田有華を見せたのである。気恥ずかしくなるのも無理はない。そんな彼女に、ファンからも多くのコメントが寄せられた。「なんかその照れわかるわ～」、「ブリブリアイドル姿を見られて、恥ずかしがっている姿が目に浮かぶ」とファンも彼女の気持ちを察してくれているようだ。そんな中で「マジっすか！　2人とも客席に座ったんですか？」、「豪華なお客さんだね」、「他のお客さんもビビるでしょうな」とISSAと良知真次が観覧していたことへの反響が大きかった。当日の公演を観たファンからは、「横顔しか見えなかったけど、ハット被ったイケメンがいたのは確認した！」というISSAらしい人物を見たという証言も出ていた。

ISSAはDA PUMPのボーカルであり、良知真次もジャニーズJr.出身のイケメン俳優だ。彼らも目立たないように工夫はしていただろうが、もし客席にいるところを気づかれたらと考えると増田有華と似たような気持ちで観ていたのかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）