エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「もしかして中二病?」AKB48・岩田華怜が公開した漢字テスト『優れた』の読み方に反響。

AKB48の岩田華怜が漢字読み取りテストの答案をGoogle+で公開したところ、読者から様々な反響があった。彼女はこれまでも漢字テストの答案や数学のノートを公開しているが、それを知っているファンでも今回の回答には「その言葉を知っている方がすごい」と驚いたほどだ。彼女の発想を評価する声もある中で、「疲れているのかな」と心配する声も出ている。

岩田華怜(かれん)は現在14歳で、中学2年生となる。2011年の2月20日にAKB48第12期研究生オーディションに合格した彼女は、3月11日に宮城県の実家で東日本大震災に遭った。現在はNHKの被災地支援番組『明日へ1min カレンの復興カレンダー』でナビゲーターを務め、被災地で暮らす人々のブログを紹介している。

そんな彼女だが、なかなか天然なところがあるようだ。11月16日のGoogle+で漢字読み取りテストの答案を公開しているが、「優れた」を“やさぐれた”と回答して不正解となった。彼女は「私は正常だ…」と感想を綴っていることから、後でその答えのおかしさに気づいたようだ。

読者からも「やさぐれたって面白すぎる」、「どうしてそうなった」、「正常じゃないね」と奇抜な読み方に対してコメントが届いている。「もはや天才の領域」とその発想に感心する声もあるが、一方で「なんか悩みがあるなら、総監督に…」、「最低限のお勉強はしよう」と彼女を心配するコメントも見られた。さらには、「テストでボケるなんてなかなか出来ない」と彼女が意識的にネタとして間違っているという見かたもあり、「もしかしてこれは中二病?」と指摘する声も出ているのだ。

岩田華怜は以前にも漢字読み取りで「工夫」を“えおっと”と読んだり、「山岳(に挑む)」を“やまがたけ”と読んだ回答を公開している。また、数学のノートに「y=うどん」と書いてしまったこともあり、その際にもファンから「天才的」、「素敵なおバカっぷり」という感想とともに、「何かを書いて消したあとに『うどん』と書いている」とネタだと見る声もあった。

中学2年生頃の世代に見られる自意識過剰やコンプレックスによる言動傾向を“中二病”と呼ぶことがあるが、彼女の場合はそれにあたるのだろうか。あるいはアイドルとしてネタづくりの一環なのかもしれないが、いずれにしてもテストは全力を尽くした方が良いだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)