AKB48からジャカルタのJKT48へ移籍する仲川遥香と高城亜樹が、日本を離れる前に鍋パーティを開いた様子を報告している。今回の旅は長くなりそうとも伝えており、いよいよ現地での活動が中心になってくるようだ。

JKT48への移籍が決まっている2人が鍋パーティを楽しんだことが、11月14日に仲川遥香のGoogle＋で報告されている。HKT48へ移籍した多田愛佳も入り、3人でニラがたっぷり入った鍋を囲む様子が楽しそうだ。しかし「移籍組…」といったコメントもあり、パーティに特別な意味を感じるファンもいたようである。

翌日、11月15日の朝8時40分に仲川遥香が「今日からしばらく？　だいぶ？　日本を離れますー！」と綴ると、高城亜樹もブログ『あきちゃのティータイム』で同日の朝10時過ぎに「これから日本を離れ、海外へ行ってきますー」と報告した。

彼女たちが「長旅だぁーい。荷物おもーい」、「ブログ打つ用のケータイ使えなくなっちゃう」と伝えていることや前日の鍋パーティの件もあり、今回のジャカルタ行きはいよいよJKT48での活動に本腰を入れる為のものだろう。

仲川遥香のファンからは「そっかー。いよいよ向こうでの活動が中心になってくるんだねえ」、「荷物の重さがこれからの期待の重さだよ！　向こうでも楽しもう！　楽しめる！」、「はるかならアジアでNo.1になれるよ。がんばっていい報告待ってます」といったコメントが届いている。

高城亜樹にも「ヤバイ！　急に寂しくなってきました。亜樹さんはどこに行っても必ず成功すると思います」、「さみしーけど…あきちゃが決めた道だから、JKTでの活躍祈っています！」、「ファンのみんなはいつまでも待ってるからね！」など応援するコメントが多数寄せられているのだ。

2人はこれまでもジャカルタに渡りJKT48と合流したことはあるが、この日の旅立ちが実質的な“移籍”の始まりである。ファンのメッセージにも、いよいよ日本から離れる2人を心から応援する気持ちが込められていた。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）