年内いっぱいで退社することを発表した、TBS・青木裕子アナウンサー。以前からナインティナイン・矢部浩之との交際が伝えられており、当然“寿退社”かと思われた。しかし、本人は否定。この状況に相方の岡村は、矢部の立場を心配するかのような発言をした。

お笑いコンビ、ナインティナイン・矢部浩之と交際中の青木裕子アナウンサー（TBS）が6日、年内いっぱいで同局を退社することをスポーツ紙が報じた。その後、青木アナはレギュラー番組の『サンデー・ジャポン』で、退社することは認めたものの“寿退社”は否定した。こうした青木アナの突然の退社に対し、矢部の相方である岡村隆史は「（矢部は）追い詰められた状況になる」と心配したのだ。

『ナインティナインのオールナイトニッポン』（ニッポン放送）でのこと。話題は青木裕子アナの退社の話になった。

岡村は、結婚が決まるよりも先に青木アナが辞めるということは、矢部にとっては“追い詰められた状況”になると瞬時に思ったと語る。退社までして結婚しないというようなことがあれば、矢部が叩かれると心配したのだ。さらに岡村は、今後のことについて「一般人になるのか、セントフォース（フリーアナウンサーが多く所属する芸能事務所）とか行くんですかね」と勝手に想像を巡らせる。矢部を想ってなのか、青木アナに対しては「『頑張ってくださいや』としか言えない」と終始冷ややかな発言を繰り返した。

それに対し、いつもなら岡村のツッコミに軽く流す矢部が声を荒らげた。「『退社すること』と『今後のことは考える』という事実以外はない」と怒りをあらわにし、話を掘り下げようとする岡村に「自分のことを考えてください」と逆に心配した。

矢部が岡村に、このように怒りをあらわにするのは滅多にないことだ。よほど青木アナが悪く言われることに腹が立ったのか、岡村の言うとおり“追い詰められた状況”なのか。“結婚願望はあるが相手がいない”岡村と、“結婚願望はないが相手がいる”矢部の奇妙な関係にも注目したい。
（TechinsightJapan編集部 佐々木直まる）