ファンモンことFUNKY MONKEY BABYS(ファンキー・モンキー・ベイビーズ)でボーカル・MCを担当するファンキー加藤が、話題のメザイク(MEZAIK)に挑戦した様子をブログで報告している。以前から心の片隅で二重まぶたへの願望があった彼は、メイクさんからそれを教えてもらい実行に移したのだ。
お昼の人気番組『笑っていいとも!』水曜日のコーナー“盛りたガール ~すっぴんとのギャップNO.1決定戦!!~”の参加者には、メイク方法を「アイプチやメザイクで二重にする」と説明する女性が多い。アイプチが糊を塗ってまぶたを二重にする方法ならば、メザイクは粘着性の糸(ファイバー)を使うものである。
このメザイクに挑戦したFUNKY MONKEY BABYSのファンキー加藤が、『ファンモンブログ』で10月23日にその写真を公開している。生まれた時から明らかに一重まぶたであった加藤。彼は信念として、世間が二重まぶたに目を向けようとも気にしないようにしてきた。だが、「やっぱり心のどこかで二重まぶたに憧れてしまっている俺がいるわけで」と、隠れていた願望が目覚めたのである。
ある日、加藤が「二重には憧れるものの、整形しようとまでは思わないし…」とつぶやいていると、それを聞いていたメイクさんがメザイクを教えてくれたのだ。「跡がつくように、もっと押し込んでください」と指導を受けながら、加藤が「痛い痛い痛い」とメザイクと悪戦苦闘すること15分。彼はついに二重まぶたに変身したのである。
前述の『いいとも』“盛りたガール”でも参加した女性が実際にメザイクで二重にするところを見せてくれたが、タモリをはじめ男性陣は初めて目にするその光景を真剣に見ていた。ブログで加藤がメザイクする様子を段階を追って描写しているのは、貴重な内容といえるだろう。
読者からは「二重もカッコいい」、「ジャニーズみたい」とコメントが届いているが、加藤自身は「なんかキモい。そもそも二重かどうかも分かりづらいし、もう二度とやらねーわ」と感想を綴っている。ファンキー加藤が二重になることはもうないのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)